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100均の製菓道具でちゃんとしたお菓子は作れる?⑤<基本の道具編>

2025 10/15
初心者 器具
2023-03-212025-10-15
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過去記事で100均のお菓子の型について書きましたが、今回は基本の道具編です。

他の記事はこちら

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「お菓子づくりでまず揃えるべき道具」で基本の道具と選ぶ基準を挙げましたが、100均で手に入る製菓道具でもちゃんと使えるのかを、私の感想ですが3段階に分けてみました。

あわせて読みたい
お菓子づくりでまず揃えるべき道具

結論だけ先に書くと

十分使える

→刷毛・ゴムベラ・カード(ドレッジ)

使えるけどできれば他で買ったほうがいい

→麺棒・絞り袋と口金(絞り袋だけなら十分使える)

他で買ったほうがいい

→ホイッパー

使える/使えないは種類によっても違うので、以下で具体的に説明していきます。

十分使えるもの

刷毛

刷毛は動物毛/ナイロン毛/シリコン製などがありますが、100均にはナイロン毛・シリコン製が売っています。
この2つなら抜け毛・耐熱・衛生面でナイロン製よりシリコン製、選ぶ条件は「持ち手一体型」です。
おすすめはダイソーの「先端を浮かせて置けるシリコーンハケ」です。

-30℃〜230℃まで使えます。

台に置いたときに直置きにならないように、片面に突起がついています。

現在私が使っているシリコン製のもの(奥)に比べても、大きさ・手触りはほぼ同じです。

Seriaにも見た目がほぼ同じものが売っていますが一体型ではありません。

バターを塗るのは動物毛のものの方がいいですが、シリコン刷毛を買うのなら間違い無くおすすめです。

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ゴムベラ

ゴムベラを選ぶ条件は「持ち手一体型で耐熱シリコンのもの」です。
ゴムベラは使いやすさと値段が比例しているわけではないので、高くても使いにくいものはたくさんあります。

100均にも持ち手一体型のゴムベラはありますが商品によって固さが違うので、おすすめはダイソーの「シリコーンスパチュラ 24.7cm」です。
逆に言えば他の商品は、固すぎたり柔らかすぎたり一体型ではなかったりでイマイチです。

シリコン型と同じシリーズで、-30℃〜230℃まで使えます。

サイズは2種類ありますが大きいほうをおすすめします。

固さがちょうどいいので、生地を混ぜるときにしっかり捉えることができます。

固いゴムベラだと、ボウルについた生地をここまで綺麗に掻き取ることができません。

ただ少し短いのが惜しいです。

上が今使っている一体型のゴムベラです。

ダイソーのものは持ち手の端まで芯が入っておらず、先端が手のひらにぐにゃっと当たるので、あと数センチ長ければ文句なしでした。

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カード(ドレッジ)

元々300円ぐらいのものですが、100均だと少し安く手に入ります。
選ぶ条件は「曲線と直線があってふちが薄いもの」です。

カードは

  • ゴムベラのように、生地を混ぜたりとったりする。
  • スケッパーのように生地を切る。
  • パレットナイフのように、天板に流した生地をならす。
  • 絞り袋などをしごいて生地を集める。
  • 台の上の粉などを掃除する。

などの用途で使います。

Seriaの「生地がくっつきにくいスクレーパー」が条件に合いますが、1つ目の用途以外なら同じくSeriaの「ホームメイドスケッパー」も使えます。

左:ホームメイドスケッパー

右:生地がくっつきにくいスクレーパー

「ホームメイドスケッパー」は薄いのは片側だけなので、片側しか使わない前提の商品です。

「生地がくっつきにくいスクレーパー」は全方位使えます。

1番上が普段使っているカードです。

3枚の中では「ホームメイドスケッパー」の端が1番薄くて鋭利です。

このカードは固さもあるので、ゴムベラ用途として使わないなら「ホームメイドスケッパー」が1番使いやすいと思います。

ゴムベラ用途としても使う場合は、片側が曲線で薄く、ある程度固さがありつつしなる方がいいので、「生地がくっつきにくいスクレーパー」の方をおすすめします。

ボウルのカーブに沿うので、かなり綺麗に掻き取ることができます。

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使えるけどできれば他で買ったほうがいいもの

麺棒

麺棒を選ぶ条件は「木製で重さがあるもの」で、できればある程度長さがあるものがいいです。
軽い麺棒だと麺棒自体の重さが生地にかからないので、伸ばすにしても叩くにしても余計な力が必要になります。
ただ重さがあるものは専門店でないとなかなか売っていないので、たまにしか使わないのなら安いものでも一応伸ばすことはできます。

何店舗かまわってもSeriaでしか見つけられなかったので、ここではSeriaの「めん棒 33cm」を紹介します。

長さはそこそこあるものの、細くてものすごく軽いです。

スーパーで売っていた500円程度の麺棒とほぼクオリティが同じだったので、スーパーで買うよりは100均で買う方が安いです。

いつも使っているもの(50cm)が680gに対して、Seriaのものは68g。

大きさは違いますが重さだけで言うと10倍の差があります。

クッキーやパイを作る頻度が高い場合は他でなるべく重いものを探したほうがいいと思います。

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絞り袋と口金

始めに買う口金のおすすめ条件は「直径12mm前後のステンレス製の丸口金と星口金(花口金)」です。
ステンレス製なのは衛生面で、直径12mm前後なのはクリーム以外のものにも使えるからです。
100均では「絞り袋のみ」と「絞り袋と口金のセット」「口金のみ」の種類があります。

ただ下手にセットを買うよりも、何にでも使える丸・星口金を普通のお店で買ったほうが結果的にコスパがいいと思います。(1個200~300円です)
でも100均で買うとしたら、ダイソーの「ベーキング絞り袋セット」(税抜300円)をおすすめします。

繰り返し使える絞り袋1枚と、ステンレス製の口金が小5種類・大2種類の計7個、他にスクレーパーと洗浄ブラシがついています。

奥3つはダイソーの他の絞り袋(税抜100円)についているものですが、100均の口金は細すぎるものが多いので、クリームより固い生地を絞るときには使えません。

このセットにはステンレス製の太めの口金が入っているのがおすすめの理由です。

大は13mm程度、丸口金は5mmと8mmが入っています。

また、おまけのように入っているスクレーパー(三角コーム)ですが、本来これだけでも数百円〜します。

あまり鋭利ではないものの十分使えます。

ちなみにこれだけ欲しければ、Seriaにステンレス製のものがあります。

絞り袋は使い捨てする・しないに関わらず消耗品です。

口金は別に買う方が希望のものが手に入りますが、絞り袋だけで見れば100均は少量で購入できるので便利です。

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他で買ったほうがいいもの

ホイッパー

理想のホイッパーの条件は「針金がしっかりしていて、全長がボウルの直径と同じ〜少し長いぐらい」です。
また力が入りにくく泡立ちにくいので、針金が根本でまとめられていないものの方が使いやすいです。

でも100均で売っているものは、最優先条件の「針金がしっかりしている」ものがほぼありません。
お菓子づくりをするなら、ホイッパーは他のお店で買ったほうがいいです。

いつも使っているもの(奥)に比べて100均のもの(手前)は、少し混ぜただけでそれぞれの針金が左右に広がってしまうような感じでグラグラします。

これ以外でも、100均のホイッパーは全体的に針金が弱くて本数が少ないです。

プリンやクレープなどの液体に近いものを混ぜるなら使えますが、バター生地などの固めの生地を作るなら、他で丈夫なホイッパーを探した方がいいです。

ただしすでに丈夫なホイッパーを持っている場合、2本目としてシリコン加工のホイッパーは買ってもいいかもしれません。

テフロン加工の鍋の中をかき混ぜたいときに、鍋を傷つけないシリコンホイッパーがあると便利です。

Seriaにあります。

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まとめ

お菓子づくりをするなら、100均にいけば必要なものは大体揃います。

でも継続的に使うものを買うなら、他のお店と同じクオリティのものやあまり使わないものは100均で買って、使用頻度が高いものは少しいいものを買うようにするのがいいかと思います。

ちなみに今まで働いたほぼ全ての店で、プラスチックボウルとタッパーは100均のものを使っていました
(プラスチックボウルで生地を混ぜるわけではなく、レンジで材料を溶かす用でボウルの形状であればなんでもいいので)。プラスチックやシリコンのものは100均が強い分野なので、他で買う前に一度100均で見てみるのがおすすめです。

今回は基本の道具でしたが、次回はあれば便利な製菓道具を紹介します。

初心者 器具
100均 初心者 器具 検証
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