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ショートケーキのナッペの仕方⑤(仕上げ・カット編)

2025 10/15
レシピ
2021-12-172025-10-15
当ページのリンクには広告が含まれています。

前回まででナッペと絞りが終わりました。
今回は、フルーツを飾って仕上げる段階と、ケーキをカットする方法を解説します。

前回までの記事はこちら

あわせて読みたい
ショートケーキのナッペの仕方①(準備編)
あわせて読みたい
ショートケーキのナッペの仕方②(サンド〜下塗り編)
あわせて読みたい
ショートケーキのナッペの仕方③(仕上げ塗り編)
あわせて読みたい
ショートケーキのナッペの仕方④(絞り編)

フルーツの乗せ方

飾り方はお好みでいいのですが、見栄え良くするためのコツをいくつか紹介します。

ランダムに盛る(いちごのみ)

記事のトップ画像に使ったケーキです。

中心にフルーツを盛る場合は、ケーキの周囲にクリームを絞って土手を作ると崩れにくいです。
ランダムに乗せるとき、あまり深く考えずに適当に乗せた方がうまくいきます。
とりあえず土台が見えなくなるまで適当にいちごを敷き詰めます。

それだけだと平面的なので、半割や1/4に切ったいちごを、いちご同士の谷間にいくつか置きます。

いちごはカットしないもの、1/2、1/4と切り方を変えたものを混ぜると隙間が埋めやすく、動きが生まれます。

1/3〜半分ぐらいは断面が見えているとバランスがいいです。

今回はチョコレートをクリーム部分に乗せました。
すぐに食べない場合は、湿気に弱い飾りはのせない方がいいです。

↓色が違いますがこれです。

リンク

ランダムに盛る(フルーツミックス)

数種類のフルーツを乗せる場合は、
色の薄いもの→濃いもの
大きいもの→小さいもの 
の順に乗せます。

まず色が薄くて大きいものを適当に乗せていきます(写真は白桃)。

次に色が濃くて大きいものを乗せます(写真はオレンジ)。

この時点で土台の大部分が埋まるようにします。

白桃とオレンジの谷間に中ぐらいの大きさのフルーツを乗せていきます。

置く場所は、土台が見えていたり明らかに高さが低く谷間になっている部分です。
この時、置いたいちごを結んだ線が正方形や正三角形にならないように気をつけます。

今回は缶詰の白桃と、スーパーでパックで売っているカットフルーツを使いました。

カットフルーツは傷んだり傷がついてそのままでは売れないものを使用しているため、完全な形でないものも入っています。
マスカットは半分切り取られたものが入っていたため、半割りでは使えないので輪切りにしました。

最後に小粒のフルーツを乗せます。
ブルーベリーは小粒で色も濃いので、最後に乗せると引き締まります。
これも正三角形にならないように気をつけます。

周囲に並べるときにケーキを大きく見せる乗せ方

左半分に比べて右半分の方がケーキが大きく見えませんか?

いちごの先端を外に向けると、内側に向けるより大きく見えます。
写真では、先端がふちからはみ出るぐらいに斜めに乗せているのでさらに大きく見えます。

クリームを絞らずにフルーツを乗せる

クリームを絞らずにいちごを円形に並べてみます。

いちごを乗せる場所の目安となるように、抜き型で軽く印をつけます。

ヘタのついたいちごを、印をつけた線上に三角形になるように置きます。
正三角形にならないようにして向きもバラバラにしたほうがバランスが取りやすいです。

印の線を隠すようにヘタをとったいちご・半割のいちごを並べます。
ランダムに盛る時と同じように、切り方を変えたいちごを使った方が動きがでます。

絞りがない場合、ナッペした後しばらく冷蔵庫に入れた土台だと、表面が固まっていちごが接着されないので、ナッペしてから時間を置かずに並べたほうがいいです。

ナパージュを塗る

飾ってすぐに食べる場合は特に必要ありませんが、フルーツを切って断面が出ている場合は乾燥防止のために、またフルーツにツヤが欲しい時はナパージュを塗ります。

ナパージュとは、透明の上掛けゼリーのことです。
ナパージュは製品ごとに扱いが違うので、その製品の説明をよく読んで使います。
水で薄めて加熱して使うもの、薄めなくていいもの、希釈も加熱も必要なくそのまま使えるもの、があります。

フルーツをこんもり盛りつけた場合は、ナパージュを塗ることでフルーツ同士を接着して固めることができるので、持ち運んでも崩れにくくなります。

フルーツ部分にだけ、ハケでナパージュを塗ります。
クリームに近い部分は、ハケに多めにナパージュを取り、垂らすように塗るとハケにクリームがつきにくいです。

ハケがクリームについてしまった場合、そのままハケを戻すと透明なナパージュが白く濁ってしまうので、一度ハケを拭くか洗うかしてクリームを落としてから使います。

↓今回はこのナパージュを使用しています。

リンク

加水・加熱が不要なので少し練って滑らかにしたらすぐに塗ることができます。

ケーキのカットの仕方

せっかく綺麗にデコレーションしても、切る時に崩れてしまっては台無しです。
ここではクリームで覆われたケーキを綺麗にカットする方法を紹介します。
お店では長さのあるカステラ包丁でカットしますが、今回は牛刀とペティナイフを使っています。

縦長の容器に熱湯を用意します。
ここで使っているのはハンドブレンダーの付属のカップです。
包丁の刃がお湯に浸かる部分が多くなるようになるべく深い容器の方がいいです。

容器の横には綺麗な濡れ布巾を用意します。

包丁の通り道に邪魔になりそうな飾りはあらかじめ取り外します。

ナパージュで固まっている場合はそのままで大丈夫です
(ただしよく切れる包丁を使ってください)。

包丁をお湯につけて温めます。

温めた包丁を布巾で拭いて、軽く水気を落とします。
滴り落ちるほどでなければ、多少濡れていてかまいません。

ケーキをカットします。

あまり何回も包丁の同じ部分を使わない方がいいので、小刻みにするよりも大きく動かした方がいいです。

包丁をお湯につけてクリームを落とします。

そのまま同じ包丁を使ってもいいですが、半分に切った後は小さい包丁に変えた方が切りやすいです。

同じように温めた包丁で切っていきます。

「切った後はお湯でクリームを落として温めて濡れ布巾で拭く」を毎回行います。

よけておいた飾りを戻します。

フルーツが均等に振り分けられるように、必要があればフルーツをカットしてから戻します。

パレットナイフを底に差し込み、上面か側面に手を添えながら持ち上げます。

写真ではフルーツに手を添えていますが、ナパージュがかかっていたりする場合は側面に添えます。

人前で取り分ける場合はフォークなどで支えてください。

↓ここまでを動画で見たい方はこちら

これでショートケーキは最終回です。
飾り方などは自由なので、ヒントになればと思います。

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